グレートリセット・スモールリブート
～その後をつくる創造力
Great Rest, Small Reboots by Artists
チームラボ、キュンチョメ、whatever、藤本実、佐野文彦、韓亜由美 など、全方面のその後をつくる作家たちによる「グレートリセット」の私たちの創造的レジリエンス
会期：2021年10月29日（金）～11月14日（日） 11:00～19:00 ※29日のみ 13:00-
※10月29日（金）プレス・関係者向け企画説明会開催
料金：¥900（中学生以下無料）
会場： BankART Station 横浜市西区みなとみらい５丁目１
（みなとみらい線「新高島」駅直上 地下1階／「横浜」駅東口下車徒歩12分 ※日産グローバル本社・資生堂グローバルイノベーションセンター向かい地下）
パンデミック、シンギュラリティとAIの実装、経済情勢の劇的変化と「分断」、地球環境とエネルギー、民間の力で宇宙開発が可能となる等、世界が私たちにあらゆる変化を迫る今、その状況をさして「グレートリセット」とよび、2021年の世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」のテーマとして掲げられるまでに、強烈なキーワードとなっています。
私たちはこの「グレートリセット」になすがままに巻き込まれるだけなのでしょうか？
そんなことだけではありません。
創造力でこの「グレートリセット」の先を、自らの手で想像し、創造する、つくり手たちによる、小さな再起動「スモールリブート」が生まれているのです。
その「スモールリブート」の力は、日本から欧米中心のアートシーンに新たな価値をもたらし、世界中の子どもたちにつくるよろこびを伝え、そしてAIや大災害とその後の大開発などさまざまな「グレートリセット」との間にあって、わたしたちの存在を灯し続けるための気づき（アート思考ともよばれることも）を与えてくれます。
この展覧会では、「スモールリブート」に取組む「その後」をつくる作家の作品を、「アートが構想する未来」「未来を憑依するアート」「未来をつくった創造」「もうひとつの未来文明」の４つの切り口で選んで展示、ひとりひとりが「グレートリセット」にうち克つ創造性によるきっかけをみなさんに提供します。
出展作家
【アートが構想する未来】岡田裕子、チームラボ、韓亜由美
【未来を憑依するアート】キュンチョメ、アメ
【未来をつくった創造】nuuo、藤本実、marimosphere、whatever
【もうひとつの未来文明】佐野文彦、後藤映則
企画・構成：岡田智博
主催：一般社団法人クリエイティブクラスター
お問い合わせ
mail: yokohama@creativecluster.jp
電話：050-5216-0876
文化庁「ARTS for the future」補助対象企業